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Liny導入事例 立命館生活協同組合様
届けたい人に絞って情報を届けられる!
DM送付せずにイベント集客も可能で、コスト削減にも貢献
立命館生活協同組合
衣笠センター
寿円 仁美 様
新学期関連の広報全般(説明会開催、パンフレット作成)のほか、Linyを使ってのLINE公式アカウントの企画運用をご担当。
立命館生活協同組合様のLINE公式アカウントでは、学生さん・保護者さんを対象に、時期やお友だちのカテゴリに合わせて、大学生協の有益な情報を日々発信中。

導入前
導入の決め手
得られた効果
DMを送らなくてもイベント・商品情報などを配信可能で、コスト削減に
生協加入してもらわないとコミュニケーションをとりにくい…
Liny導入前はどのような課題を抱えていましたか
新学期の取り組みとして、合格者の方に合格者DMという形でパンフレットをお送りしております。
しかし、その後生協に加入いただくなど、合格者の方からアクションをもらわないと、住所や個人情報を取得できないため、生協側から広報ができない状況でした。
生協の加入自体をどうしたらいいの?と悩んでいるとか、その他の疑問にお答えする場合でも、合格者の方からのアクションがないとご説明・ご案内が難しい…。
LINE公式アカウントを開設して、合格者(学生さん・保護者さん)にお友だち登録をしてもらうことで、生協加入などの手続きを始める前の段階から接点を持って、タイムリーな情報発信・コミュニケーションができるようになれたらいいな、と考えました。

Linyを知ったきっかけは何でしたか
関西北陸地区の大学生協を取りまとめている連合の担当者から、LINE公式アカウントと、その拡張ツールのLinyについて案内があり、知りました。
全員に一斉配信ではなく、お友だちに合った情報を届けたい
Linyを導入した決め手は何でしたか
LINE公式アカウントとお友だちになっていただくと、新入生段階のみならず、その後4年間繋がりを持ったまま卒業まで情報宣伝ができそうだなと思いまして。
ただ、立命館は人数もかなり多く、学部によっては3キャンパスに分かれているところもあるので、一斉に同じ情報をどんどん配信するのではなく、カテゴライズされて、きちんとその人ごとに必要な情報を届けられるような形を考えないと、と思いました。
LINE公式アカウントとLinyを合わせて使うことで、回生・キャンパス・その他の条件からカテゴライズして、必要な情報を必要な人に届られそうだと思い、将来のことも考えたうえで導入を決めました。

新入生に必要な情報を、順に自動配信
Liny導入後、どのように使用していますか ~①~
【新入生関連】
合格発表が11月~3月中旬まで色々な時期にあるため、LINE公式アカウントのお友だち登録も色々な時期にいただいております。
合格者の方が、合格発表後に新入学を準備されるということを考えると、「お友だち登録されてから、何日かに1回、順を追って入学準備に必要な情報を自動で届けたい」。
そこで、お友だち登録後の一週間くらい、Linyのシナリオ配信機能を使って…
●入学準備説明会にぜひご参加を!
●パソコンの準備が始まりますね!
●お部屋探しは大学生協でも取り扱ってますよ!
などの情報を順を追って自動的にメッセージ配信する、という使い方をしております。
自動的に抜け漏れなく配信できるので、生協としても新入生対応で繁忙な時期ということもあり、業務効率化を実感しております。

大学生協システムのデータも活用し、お友だちのステータスに合った情報を配信
Liny導入後、どのように使用していますか ~②~
【新入生のほか在校生も含む関連】
まず、生協加入者の様々な情報(大学生協システムにある情報)と、LINEお友だち登録時に入力してもらった情報を突合させて、「まだ生協に加入してないな」・「まだパソコンを購入していないな」・「ミールシステム利用者だな」などの情報を把握します。
そして、Linyのセグメント配信機能を使って…
●生協に加入していない人にだけ、生協加入ご案内のメッセージを配信
●パソコンを購入していない人にだけ、パソコン購入のご案内メッセージを配信
●(オンライン授業中心になった時)ミールシステム利用者にだけ、「サービス自体停止になるのでその分を返金します」というタイムリーかつ重要な情報を配信
など、様々な使い方をしております。

LINEだと学生さんにもタイムリーに見てもらえる!イベント集客も。
Liny導入後に得られた効果は何ですか
今まで学生さん・保護者さんにお知らせするようなものは、費用をかけてまとめてDMを送るか、TwitterなどのSNSで発信したり、店舗ポスター掲示などしておりました。
しかしオンライン授業中心となったこともあり、特に以下のような悩みが顕著になりました。
●ポスターを掲示したり、パンフレット配布しても、なかなか見てもらいづらい
●TwitterなどのSNSで発信しているだけだとなかなか見てもらえない
●もっと頻繁に案内したいことがあってDMを送るとなると、費用もかかる・届くまでに少し時間がかかるので、タイムリーに情報を提供しづらい。
Linyを使ってイベント・説明会の案内を配信すると、タイムリーにたくさんの方に参加してもらえるようになり、とても助かっています。
(就職活動を始める3回生向けイベント、公務員を目指す人達向けの業種別説明会など)
具体的には以下のような効果がありました。
●DMでイベント・説明会情報を送った場合、保護者さんは見ていても学生さんは見ていない、などの場合も。Linyでメッセージを配信すると学生さんにも情報が届きやすく、結果、学生さんにも参加してもらえた。
●イベント・説明会に参加してくれた方へ「LINEのお友だち登録をしてもらえると、今後他のイベント・説明会の情報も配信しますよ」と伝えた上で、Linyを使って次のイベント情報を配信したところ、DMを送らなくても参加してもらえた。
●DMは費用の関係上、大きな企画の宣伝に限定されてしまうことも多いが、Linyを使うと小さな企画情報や商品情報もタイムリーに宣伝しやすい。
シナリオ配信、セグメント配信、セグメントリッチメニュー
Linyの機能で、特に役に立ったと思った機能はありますか
そうですね、パッと思いつくのは以下のようなことかなと思います。
●シナリオ配信機能で、メッセージを順を追って自動配信できる
●セグメント配信機能で、条件を指定して、全員ではなく届けたい人にだけメッセージ配信できる
●セグメントリッチメニュー機能で、入学前・入学後(回生・その他)などの条件を指定して、それぞれに違うリッチメニューを表示できる

段取り組んで進めてもらえる、運用開始後も相談できる先があるので、助かっている
NEC VALWAYによるサポート契約(ライセンスとは別で月次でご契約が必要)をつけてよかったと感じたことはありますか
まず導入のときにすごく助かったなと思っています。
全然何もわからない状態だったところ、諸々段取りを組んでもらえて、きちんと決めていけたので「Linyでこのように動かしていくんだな」というイメージがついたのはとても助かりました。
運用開始後も、質問発生時などにご相談させていただくと、すぐにご対応いただけているので、ありがたいです。
マニュアルを読んでも、たくさん機能がありすぎてわからないところもあるので、ご相談させていただく先があるというのはとてもありがたいなと思って安心して使えています。
今以上に戦略的に、さらなるコンテンツの充実を
今後さらにLinyで実現したいことは何ですか
配信する情報の種類をさらに増やして、今以上に戦略的に運用していきたいと思いつつ、取り掛かりきれていない現状もあります。
例えば以下のようなことを実現していきたいと思っています。
●よくある質問への回答の効率化として、チャットボットの構築
Linyの自動応答機能を使って「お友だちから特定の言葉を含むメッセージが届いたら、特定の答えを返す」、
Linyのカルーセル機能を使って「表示される質問を順にタップしていくと、答えが自動的に配信される」など実現できたらいいなと思っています。
●リッチメニューのさらなる充実
Linyのセグメントリッチメニュー機能を使って「在校生向けのリッチメニューのパターンをさらに増やして、より、それぞれのお友だちのカテゴリに合うリッチメニューを表示」できたらいいなと思ってます。

大規模な大学生協さんには特にオススメ
どんな人・企業に、Liny・NEC VALWAYによるサポートをオススメしたいですか
大学生協向けの話にはなってしまいますが。
Linyはカテゴライズしながら情報配信できるので、特に大規模な大学生協さんには、とても向いているツールだと思います!
色々お話いただき、ありがとうございました!
NEC VALWAY
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