2024年9月12日
NEC VALWAY株式会社

報道関係各位

生成AI×専門人材でヘルプデスク業務を刷新する
「NEC コミュニケーションDX支援サービス」の販売を開始

ビジネス・プロセス・アウトソーシングサービスを提供するNEC VALWAY株式会社（東京都港区、代表取締役執行役員社長：伊藤　相　以下「NEC VALWAY」）は大規模言語モデルの開発を手掛ける株式会社PKSHA Workplace（本社：東京都文京区、代表取締役：佐藤 哲也　以下「PKSHA」）と協業し、生成AIと専門人材によりヘルプデスク業務を刷新する「NEC コミュニケーションDX支援サービス」を10月1日から販売することをお知らせいたします。

本ソリューションは生成AIを活用した対話エンジンやFAQ自動生成、有人対応、問合せ管理といった複数機能がシームレスに連携することで、ユーザーサポートを「Microsoft Teams」上で自動化すると共に、蓄積されたナレッジを共有することで各種ITツールの使いこなし（カスタマーサクセス）を促進するものです。

これにより、問合せに対応するバックオフィス部門、 商品および技術情報の問合せに対応する各サポート部門の様々な問合せ業務を支援し、生産性を飛躍的に向上させます。

背景

ハイブリッドワークが進む中、従業員間のコミュニケーションにおいてもDXが進み、チャットボットやFAQシステム、マニュアルツールの導入が各企業で加速しています。
一方でそれらの実装やサポートを担うIT人材は慢性的に不足しており、2030年には需給ギャップが79万人まで拡大するという調査結果が出ています。（経済産業省「平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 （IT 人材等育成支援のための調査分析事業）-IT 人材需給に関する調査-」）
このような状況下、導入時のFAQの作成や、複数チャネルからの問合せ管理、利用促進における全社への周知等、そのメンテナンスコストや定着化に課題を感じる企業は少なくありません。
新ソリューションは、長年に渡りサポートデスクサービスをお客様に提供してきた中で蓄積されたNEC VALWAYのノウハウとデータ、そしてPKSHA社が開発した独自の生成AI、及び「Microsoft Teams」を活用したソリューション「PKSHA AI ヘルプデスク」を組み合わせることで、さらなるヘルプデスク業務の刷新に繋げられると考え、リリースに至りました。

本ソリューションの特徴

【提供開始時期】　2024年10月1日

【参考販売価格】　1,080万円/年（ユーザー数1,000～1,499名、Essentialプラン）

NEC VALWAYは今後も最大の資産であるヒトと先進テクノロジーを融合させたBPOサービスでお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援し、社会問題の解決に努めてまいります。

＜本ソリューションの紹介および資料ダウンロードについて＞
URL：https://www.necvw.co.jp/ja/scc/c-dxservice.html

＜本件に関するお客様からのお問い合わせ先＞
NEC VALWAY株式会社
第二事業運営本部　事業戦略部　営業グループ
E-Mail：comm-dx@mlsig.jp.nec.com

＜本件に関する報道関係からのお問い合わせ先＞
NEC VALWAY株式会社
https://contact.nec.com/https-www.necvw.co.jp_tb_root_inquiry/

NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
https://jpn.nec.com/profile/brand/